年に一度のお年玉、中身よりも外側を意識すべき?孫が喜ぶ『ぽち袋』

かわいいお年玉袋

「金額を奮発すれば孫が喜ぶ」は間違っていた?大人が重視する【中身】と、こどもが重視する【外側】

何年も前のはなし。毎年、お店などで頂いた粗品の無地のぽち袋でお年玉をあげていたのだけれど、それを知った娘が首をかしげた。

一年に一度しかないイベントなんだから、もう少し記憶や思い出に残る派手でかわいいポチ袋の方がいいんじゃないの?

ばあちゃん
ばあちゃん

これだってかわいいと思うけど…

じいじ
じいじ

そもそも中身が重要なのだし…

とは言いつつもやっぱり気になるので、

何種類か購入してみる

その年。いつも親にうながされるまま受け取っていた下の子たちが、目をきらきら輝かせて「アンパンマーン!」と飛び跳ねて大喜び。
嬉しそうにニコニコしながら両親に「見て見て!もらった!」と報告している。


じいじ
じいじ

去年と反応が全然ちがう…こんなに喜んでもらえるなんて…

ばあちゃん
ばあちゃん

来年は上の子が好きなキャラクターを聞いて買いましょうか


ということで、それからはポチ袋にこだわりだした我が家。

どうやら、こどもたちはお年玉を貰ってもすぐに両親に預けるので、貰った実感や喜びがそれほどないみたいで…(そのお金は孫の名義で将来のために貯金されてる)

あげた一瞬にどれだけ孫たちにインパクトを与えられるか、そして喜んでもらえるかというのをモットーに12月はじいじ一家で話し合いが開かれる。


最近はばあちゃんが手作りに凝っていて

お正月な手作りポチ袋

孫たちがよく遊んでいるアイロンビーズと折り紙の余りで作ってみたら、すごく喜ばれた一例

てづくりポチ袋 すみっこ

孫が好きなキャラクターのお年玉袋がなければ手作りするのもおすすめ
すごーい、かわいー!」の声がうれしい
(ちなみに作り方や図案はネットを参考に『アイロンビーズ』『キャラ名』で。下のは娘作)

市販のぽち袋でおすすめは、安定のサンリオ商品。
キティちゃんや名前の知らないキャラクターでもよろこんでもらえた。

キラキラとまばゆい金色の紙を使っていたり、キャラクターの形に切り抜かれていたり(ダイカットというらしい)、商品にこどもが喜ぶ工夫がされている。
うちの住む田舎では正月が近づくとスーパーや郵便局とかで売られてます。

面白い変わり種をあげたい時はサカモトや和道楽のポチ袋。うちの末っ子が大喜びだったので小学生男子におすすめ。
(主にAmazonで購入)

ホールマークもかわいい物が多い。マルアイの商品は上品で綺麗なものが多く、高校生ぐらいのお孫さんにいいかもしれない。
(ヨドバシオンラインショップも種類が豊富)

じいじ
じいじ

ダイソーセリアなどの百均ショップも、孫ウケする可愛いポチ袋を多く売っているのでおすすめです


まとめ

  • 大人が思う以上にお年玉袋はこどもにとって重要
  • もしかしたら中身より重要?
  • 年齢や孫の好みにあったお年玉袋を選ぶと良い


好きなキャラクターがわからないときは、無難にその年の干支などをモチーフとしたポチ袋がいいかもしれません。

Amazonやヨドバシなどのネットショップでは人気のポチ袋はすぐ売り切れてしまうため、早めに購入しておくと吉です。

以上、孫とポチ袋について。読んでいただきありがとうございました。